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お客様の声

お客様に聞く - 永井印刷工業株式会社 様

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目次

  1. 永井印刷の業態
  2. 八光社との出会い
  3. プロジェクトの成功
  4. 印刷会社にとっての物流とは
  5. 八光社の仕事ぶりで良いと思える点
  6. 八光社への今後の期待

永井印刷の業態

-- 永井印刷の業態はどのようなものですか。

弊社は大正12年創業の印刷会社です。 主に金融機関向け帳票の印刷に強みを持っています。「金融機関向け帳票」とは金融機関のカウンターに置いてある普通預金のお引出書やカードの入会申込書などになります。

八光社との出会い

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-- 永井印刷にとって八光社の価値はどこにありますか?

完成品の保管や、指定数量での各支店への納品などの日頃の物流が円滑なのは当然として、当社の戦略上では八光社倉庫のセキュリティ設備が大きな付加価値ですね。

八光社さんが2002年に建設した舞浜物流センターを初めて見たとき、金融機関の帳票の物流に最適だと直感しました。これは高く売れるぞ、と(笑)。スタッフのレベルとセキュリティの仕様がきっちりしていて、非常に当社の顧客にうけがよさそうだったんです。

001_003.jpg 当社は、長年にわたり金融機関から仕事を頂戴し、「まじめで丁寧な印刷会社」として評価をいただいていました。しかし印刷だけで将来も安泰か、というと決してバラ色の未来ではない。そこで、印刷だけを提供するのではなく、付加価値、具体的に言うとあらゆる制作物の発注管理から在庫管理・物流までを一貫して提供することができないか、と以前より考えていました。

必要なのは、物流の基礎体力は当然として、高度なセキュリティ管理、あるいは品質保証、情報セキュリティという金融機関が求める考え方が理解できる物流会社です。かつ、小回りがきくこと。その条件にぴったりと合わせた営業をしてこられたのが八光社さんでした。

プロジェクトの成功

-- しかし、御社のパートナーにふさわしい能力が本当にあるか、それだけでいきなり御社のお客に紹介することに不安はありませんでしたか?

倉庫を借りた当初、実は大きなトラブルのフォロー作業をお願いすることになったのですが、厳しい案件を本当によく助けてもらいました。倉庫をワンフロア開放して200人体制で急遽2日間徹夜して、不可能と思えた期日までの全国配送を間に合わせてくれたのです。

がむしゃらなだけでなくて管理手配能力・報告能力も非常に高く、あの現場をみていたから、どんな仕事が来ても大丈夫と安心でき、それがあって、取引先の金融機関の合併プロジェクトという大きな仕事にも自信をもって手を挙げることができました。

-- 金融機関の合併プロジェクトとはどのようなものだったのですか?

長年の取引先である大手金融機関が合併した時の案件でした。金融機関の名前が変わるのでほぼ全帳票を刷り直さなければならず、印刷の物量は半端なものではありませんでした。

当社としては自社に割り当てられた印刷だけをしっかり対応する、という選択肢もあったのですが、新たなビジネスに食い込むよいチャンスと考え、八光社と協力して物流まで含めて請け負いたい、と手を挙げました。

大量の保管スペースと、数百種を超える帳票や文具などの管理をしなくてはならない、かつ仕様は直前まで頻繁に変更になるが失敗はゆるされない、という仕事です。非常にハードルは高いものでしたが、印刷物に関するお客様の事情を熟知していること、および倉庫の設備と物流に精通した提案が評価され受注することができました。

-- お客様からの評判はいかがでしたか?

厳しい作業内容をスムーズにこなしたこと、そして作業の質と管理体制にも高い評価をいただきました。印刷も相当量の受注を得ることができました。そしてなにより、お客様との強いパイプをつなぐことができたことが大きな財産となっています。

現在ではその他の得意先にも在庫管理から発注勧告の完全アウトソーシング業務などの業務を受注し、最近は永井印刷を印刷会社と思わないお客様が増えてきているんじゃないかと感じてきています。

印刷会社にとっての物流とは

-- 印刷会社にとっては印刷物が増えることが最大の目的になると思うのですが、永井印刷にとっての物流のあるべき姿とはどのようなものなのでしょうか?

印刷会社として、印刷物の受注が増えることは非常に大事です。しかし印刷だけをしているとどうしても価格競争に巻き込まれます。お客様も同じ商品だとすれば安い方がいい。しかし、そこに付加価値がつけば、競合とは同じ商品でなくなりますよね。その付加価値の一つに「いままでなかった物流」があると思います。

まわりを見ると、頼まれたら作り、できたら納める、というだけの物流がまだまだ多いようです。今後、当社が顧客から選んでもらうためには、今までの信用や実績に加え、たとえば使用予定数の管理が可能です、高セキュリティ・高精度の共同配送が可能です、というような付加価値の高い「物流カード」が必ず生きてくると思っています。実際にお客様は困っていますから。そうして物流を押さえることで印刷に関するあらゆる情報、相談が入ってくるようにできれば、単に価格が安いというだけの競合に負けることはなくなると思っています。

-- 具体的にはどのように営業されていますか?
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大事なお客様は倉庫見学に積極的にお連れするんです。実際に顧客を倉庫に案内すると、だいたい「永井印刷はすごい」といってもらえるんです。永井倉庫(舞浜物流センター)はセキュリティも高くてすっきり片付いており、スタッフの方も明るく礼儀正しく、入出荷の記録がしっかりしている、といってもらえる。当たり前のようですが、大事ですよね。

あと嬉しいのは、八光社の社員は永井印刷の社員なみに永井印刷のことを考えてくれているんじゃないかな、と思うことがあるところでしょうか。絶対に断らない、という無理の効きぐあいとか。トラブル時や、スケジュール的に厳しい案件も土・日をいとわず喜んでお手伝いしましょうという態度がありがたいです。いつでもなにかあればすぐ連絡をくれるので安心ですし。

八光社への今後の期待

-- 最後に、八光社への今後の期待をお聞かせください。

八光社さんは印刷会社以外にも、官公庁や広告会社、コンピュータ会社などの物流をなさっているようです。どうしても我々は印刷物の商慣習に縛られていますが、他の業種で永井印刷の参考となるような事例をどんどん紹介してほしいです。そして他の印刷会社にはない提案を共同でしていければとてもおもしろいと思います。

また、八光社さんは在庫管理や画像管理など、コンピュータ処理に非常に強い。その点もとてもおもしろい可能性があるのではないかと思っています。

永井印刷は今後も、「取引先から見て、ひと味ちがう会社」でありたいと考えています。そのためにも八光社さんとは、さらに緊密に協業していきたいと考えています。今後とも宜しくお願いいたします。

永井印刷工業株式会社 様

URL: http://www.nagainet.co.jp/