導入事例
2020年01月18日 商社・卸売 #販促品 全国発送 #展示会・イベント 什器備品マネジメント #インターネット倉庫

e倉庫で販促品管理コストが大幅にダウン

スイス製高級機械式時計を取り扱う時計輸入会社 A社様に「e倉庫」を導入した経緯と効果について伺いました。

取扱店は全国140店

-御社の業務内容を教えて下さい

当社はスイス製高級時計を日本で輸入・卸販売する会社です。全国約140店の正規取扱店にて販売されています。

 

 

 

毎週どこかでイベントが開催

-八光社と付き合うようになったきっかけを教えて下さい

全国の正規取扱店では、ファンの皆様に向けて頻繁にイベントを開催しています。

当社ではイベントにむけて、さまざまな専用ディスプレイや販促品、カタログなどを用意していますが、イベントが増えてきた際、従来の倉庫会社では発送が間に合わないなどの問題が発生したため、業界で名前の知られていた八光社さんに業務を依頼することにしました。

 

従来の問題点

-従来はなぜそのような問題が発生していたのでしょう?

当社には約500アイテムの販促品があります。イベントへの貸し出しと返却が毎日あり、従来は何がいくつあるのかは倉庫で数えて初めてわかる、という運用になっていました。人手に依存していたため、ピーク時には手が回らなくなることも起きていました。
また、ディスプレイ類は似たようなデザインや色違い・サイズ違いのものが多くあり、発注する側も発送する側も取り違えることがよくありました。

 

e倉庫の導入

-今回、e倉庫を導入した理由を教えて下さい

今回、e倉庫を導入した理由は次の通りです。

理由1:在庫をリアルタイムで把握したい
毎日、イベントからの返却があるのですが、どこからいくつ返ってきたのかがひと目で分かるのでとても助かります。
返却時にすぐに検品して入庫登録をしてくれる八光社さんのオペレーションのおかげもあり、これによりイベント管理の手間がだいぶ楽になりました。

理由2:営業の発注負担を軽くしたい
営業が必要な販促品を取り寄せる際、従来は電話で在庫を確認し、メールかFAXで発注をしていました。
e倉庫にしたことで、まず写真画像を何枚も登録できるので、商品の確認が簡単・確実になりました。発送先のデータも登録しておくことでボタン一つで送れるようになり、営業の負担が相当軽減されました。
また、出荷後の貨物追跡もe倉庫からできるので、到着の確認が簡単にできるようになったことも喜ばれています。

理由3:出荷コストの分析をしたい
e倉庫で発注する際、費目コードを入力することで、月間の発送費の配分が容易になりました。請求書も分けて発行してもらえるので、集計の手間がなくなりました。

 

スムーズな導入のにむけてアドバイス

-今後、e倉庫を導入される企業に向けて、アドバイスなどあれば教えて下さい

あまりいっぺんにすべてを対象とするのではなく、必要な部分から段階的に移行したほうがいいのかなと思います。
いっぺんに移行しようとするとハードルが高いアイテムもきっとあると思うので。
まずは1カテゴリーで始めれば、みんなの抵抗もなくスムーズに導入できるのではないでしょうか。

 

今後の期待

-八光社への今後の期待をお聞かせください


当社では今後も積極的に販促活動を行っていく予定です。ひきつづき後方支援をよろしくお願いします。

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