スタッフブログ
2016年11月26日 スタッフブログ

廃棄について: 浦安市クリーンセンターの場合

浦安市クリーンセンターは、当社舞浜物流センターの至近にあるにある公営のごみ処理施設です。

当社では、費用は抑えたいが確実に廃棄したい、というお客様にお勧めしています。

(主に印刷された販促品など。- 素材や、お客様の業種によっては産業廃棄物扱いのマニフェストが必要になり、クリーンセンターへの持ち込みはできません。)

 

特徴

自分で「ごみピット」と呼ばれる焼却炉の前室に投入できます。

ごみピットに投入された物を取り出すのは事実上不可能なので、間違いなく焼却したと見なすことができます。
一般廃棄やリサイクル処理の場合、業者に引き渡してから実際に処分されるまでの間、監視の目が行き届かないことがあるのに対し、安心です。

 

 

 

 

当社保管物の廃棄処理の比較

対象 メリット デメリット
セキュリティ廃棄 個人情報が含まれるなど、確実な管理が必要なもの
【廃棄方法】溶解業者に持込&溶解業者による証明書発行
【費用】出庫作業料+溶解費用キロ40円程度
外部への漏洩がない

溶解業者の証明書が発行されます

費用が高い
廃棄証明つき廃棄 マニフェストが必要なもの(産業廃棄物)
【廃棄方法】産廃業者へひきわたし
【費用】出庫作業料+処分場費用(都度見積)
マニフェストが必要な産業廃棄物はこの方法になります

産廃業者からの証明書が発行されます

通常廃棄 一般の事業系ごみ
【廃棄方法】ゴミとして廃棄
【費用】出庫作業料+廃棄料実費
安価・簡便

当社から処分業者へ引渡完了の報告を行います

実際の処分までのセキュリティが低い
リサイクル 紙類(故紙)
【廃棄方法】故紙回収業者へひきわたし
【費用】出庫作業料のみ(故紙の状況によります)
安価・エコ 実際の処分までのセキュリティが低い
海外に送られる場合も証明書なし
クリーンセンター持込み 産業廃棄物以外
【廃棄方法】自社でクリーンセンターに持込み
【費用】出庫作業料+廃棄料実費
比較的安価に確実な処理が可能 証明書なし

注意点

・確かに廃棄された、という証明書はでません。

あくまで何キロの荷物を処分した、という重量のレシートのみが交付されます。

・輸送費がかかります。

重量あたりの廃棄料に加え、プラットホームまでもちこむ輸送料が必要になります。(自分でピットに投げ込まなくてはいけませんので、大量の場合はダンプ式専用車両または作業スタッフが必要になります。)

 

廃棄の様子

車につみこみ

持ち出しの記録を行い、当社センターから輸送を開始します。

 

 

 

 

 

 

受付

クリーンセンターに到着すると、所定の手続きを行い、IDカードを受け取ります。(八光社は浦安市の登録事業者です。)

 

 

 

 

 

 

計量

車ごと秤に乗り、廃棄前の重量を計測します。

 

 

 

 

 

 

ピットに投入

廃棄物をピットになげこみます。

 

 

 

 

 

 

 

計測

空になった車の重量を計測し、料金を払います。

 

 

 

 

 

 

セキュリティ廃棄ほどのコストはかけたくないが、確実に廃棄したいという場合にご検討下さい。
八光社は産業廃棄物収集運搬の免許事業者です。高度なセキュリティ文書から産業廃棄物までご相談下さい。

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